ホワイトニングパウダーを長年愛用する筆者が正しい選び方と黄ばみをきちんと落としてくれるアイテムを教えます。セルフでホワイトニングしたいけどどの商品を使えばいいかわからない、リピートしたくなるようなホワイトニングパウダーを知りたいという人におすすめの内容です。
ホワイトニングパウダーの選び方
ホワイトニングパウダー選びで失敗しないために、以下の基準を目安にして選ぶことをおすすめします。下記にそれぞれの解説も記載しています。
✔ メーカーがちゃんとした企業か
✔ アパタイト配合率を表示しているか
✔ 粒子が荒くないかどうか
✔ 成分を記載しているか
どの美容商品にも言えますが、初めて見るアイテムを買うときは製造元をチェックするようにしてください。メーカーや社名を検索して、会社概要ページに資本金・代表取締役名・所在地が記載してある会社であれば問題ないです。
メーカーを検索してもホームページさえないような会社や、公式サイトに会社概要の記載がないような会社は怪しいので論外です。
そもそもホワイトニングパウダーは卵の殻を原料にした卵殻アパタイトの効能を利用して歯の黄ばみを落とすデンタルケア商品です。卵殻アパタイトとは、歯や骨とほぼ同じ成分であるカルシウムとリン酸から成り立ち、歯の汚れや歯垢を落とす働きがあります。
ホワイトニングパウダーの主成分である卵殻アパタイトがどれほど含まれているのかを記載しないメーカーが現状多いです。出来れば商品説明にアパタイト配合率が記載されている商品を選ぶようにしてください。とはいえ、成分表示がある製品であれば基本問題ないです。
メーカーがちゃんとした企業か
どの美容商品にも言えますが、初めて見るアイテムを買うときは製造元をチェックするようにしてください。メーカーや社名を検索して、会社概要ページに資本金・代表取締役名・所在地が記載してある会社であれば問題ないです。
メーカーを検索してもホームページさえないような会社や、公式サイトに会社概要の記載がないような会社は怪しいので論外です。
アパタイト配合率は書かれているか
そもそもホワイトニングパウダーは卵の殻を原料にした卵殻アパタイトの効能を利用して歯の黄ばみを落とすデンタルケア商品です。卵殻アパタイトとは、歯や骨とほぼ同じ成分であるカルシウムとリン酸から成り立ち、歯の汚れや歯垢を落とす働きがあります。
ホワイトニングパウダーの主成分である卵殻アパタイトがどれほど含まれているのかを記載しないメーカーが現状多いです。出来れば商品説明にアパタイト配合率が記載されている商品を選ぶようにしてください。とはいえ、成分表示がある製品であれば基本問題ないです。
粒子が荒くないかどうか
ホワイトニングパウダーの粒子の大きさは、歯の表面に与える影響に関わる重要な要素の1つです。粒子が大きすぎる場合、歯の表面に傷をつけたり、エナメル質を削ったりすることがあります。一方、粒子が小さすぎる場合、効果が十分に得られない場合があります。
したがって、適切な粒子の大きさを選ぶことが重要です。ただし、粒子の値がどの程度重要であるかは製品によって異なります。粒子の値をきちんと表示している製品もありますが、そうでない商品の方が多いのが現状です。
筆者は"粒子の大きさなんてどれも変わらないだろう"と思っていましたが、色んな商品を実際に使ってみると粒子の大きさによって使用感が結構変わるんです。適切な粒子の大きさは決められてないので特定の数値を言えないのですが、粒子の大きさが適切であるかどうかは、そのホワイトニングパウダーを使用した後の歯の状態や感触から判断してください。
使用した後に歯が過剰に敏感になったり、表面に傷がついたりする場合は粒子が大きすぎる可能性があります。逆に、効果が期待できない場合は粒子が小さすぎる可能性があります。
ちなみに、知覚過敏の人には粒子が小さいホワイトニングパウダーがおすすめです。筆者も知覚過敏気味なのでわかりますが、粒子が細かいパウダーの方が歯への吸着力が良く、少しの力でブラッシングできるので歯に優しいからです。
成分を記載しているか
これについても先述した内容と若干被るのですが、ちゃんとした企業の商品であれば商品ページまたは公式サイト内に成分が書かれているはずです。
いくら"医薬部外品"だとか"天然由来"と謳っていても、成分が書かれていないような商品は選ばないほうがいいです。中には自社製品ではなく、海外のよくわからないオンラインストアから大量に仕入れて販売する業者もいます。
そういう業者ほど成分表示を怠っているので要注意です。必ず正規の販売元から購入するようにしてください。
おすすめホワイトニングパウダー
それでは、多くのホワイトニングパウダーを使ってきた筆者がおすすめする商品を教えます。
| Dr.Oral
ドクターオーラルはとても知名度がある元祖ホワイトニングパウダーです。世の中でホワイトニングパウダーが流行る前からドクターオーラルを使ってきましたが、やはり元祖は安定しています。
細かい粒子が歯に密着するので汚れを落としやすいです。ただ、知覚過敏の人が毎日使うのは刺激になるのでNGです。私の場合は1日おきに利用していますが、症状がひどい人は歯科医に相談するか2,3日に1回の使用頻度がおすすめです。
| MASHIRO
MASHIROは薬用のホワイトニングパウダーなので知覚過敏の人に特におすすめです。国産かつ医薬部外品のホワイトニングパウダーはかなり限られているので貴重です。
白いパウダーではなくMASHIRO独自のグリーンパウダーに葉緑素をが配合されていることが他社にはない魅力です。薬用成分であるグリチルリチン酸GK2が歯茎の腫れを抑えてくれます。
| ミルクリア
ミルクリアは炭酸×アパタイトで汚れを浮かして落とすホワイトニングパウダーです。発泡剤無配合なのでブラッシング効果が期待できます。泡立ちは少ない方がしっかり磨けるので黄ばみを落としやすくなるからです。
炭酸のしゅわしゅわがフレッシュで気持ちいいので磨き心地がとても快適です。フッ素や香料も含んでいない、無添加であることのメリットが高いです。公式サイトからであればお試し価格で購入できます。
最後に|磨きすぎに注意
以上、ホワイトニングパウダーの選び方とおすすめ商品を教えました。
ホワイトニングパウダーはあくまで普通の歯磨き粉の+@として利用してください。ホワイトニングパウダーだけで日々の歯磨きを済ませようとすると虫歯につながります。
また、磨きすぎはエナメル質を傷つけてしまうので2分以内で済ませることをおすすめします。
実際に筆者は昔、粉歯磨きに頼りすぎて虫歯になってしまったことがあったので、そうならないように気を付けてください。
実際に筆者は昔、粉歯磨きに頼りすぎて虫歯になってしまったことがあったので、そうならないように気を付けてください。